Dogs of Bay

アクセスカウンタ

zoom RSS 秋季本部訓練競技会♪@篠崎(ロビン父さん、撃沈する〜☆)

<<   作成日時 : 2011/11/06 23:55   >>

トラックバック 0 / コメント 4

 ここ2週間ほど、少しずつ形は戻っては来ましたが、ロビ助の状態はベストからは、ほど遠いものでした。

 あまりに練習をしなかった僕を見て、師匠は、
 『ロビンぱぱさん、いつまでロビンと練習を始めない気ですか?本部は出してもらいますよ!そして、ちゃんと競技をしてもらいますからね!
 と、ムチを入れたくらいなのです。

 信じられないかもしれませんが、実は僕は、大甘飼い主です。(わかりきってるかな??
 で、練習を再開しなかったのは、2つの理由(言い訳)があったんです。
 一つは、ロビンの11歳という年齢や、長いこと苦しめられたシッポのオデキとの戦いに、去勢という選択でどうやらピリオドを打てたとは思うのだけど、元気いっぱいの9歳のサンディーと比べれば、昔とは違う…と認識せざるを得ないことでした。
 でも、もう一つは、『それでも、この子はロビンなんだ。』という、ある意味、慢心というか、油断?みたいなものが実は有ったと思います。
 
 練習を再開して、このところ、学校に一緒に来ても、ディスコから降りるのはサンちゃんなんだ…と思っていたらしいロビ助が、この2ヶ月でグングン変わってきました。
 気持ちが戻ってきたのです。
 
 でも、競技のクオリティーは、昨年末の状況には、まったく、戻りません。。
 もちろん、基本はシッカリと入っているのですが、オビ3の各課目は、とっても良く出来ていて、ザッとやりきることができる段階から、次に競技として課目を楽しむ段階に進むと、ワンも『褒められドコロ』を覚えるところがあります。
 まだ若い子のCD2の脚側の戻りで、良い集中をしているのだけれど、コーナーを作らずショートカットをするみたいなことでしょうか?
 ロビンも、各課目自体は、出来ているので、ここで褒められたという記憶が、短い練習期間で、ドンドン蘇えってきていました。

 つまり、嬉しそうに、大エラーを連発しかねない状態まで回復した?というと、変な言い方ですが、回復していました。
 ここで、その『やる気』は大事に大事にするのだけれど、課目課目に作られた一段深いトラップ?というのかを丹念に堪えられるタメみたいなものを再構築して、見せ場の動きをダイナミックに、またはスッキリと持っていくことが出来れば、『高い得点を目指す』という状態まで回復するのですけど、実は、そこまで回復できませんでした。

 もう一つ。
 練習再開すぐに大失敗したことですが、障害飛越にロビンは失敗します。
 金属ダンベルを嬉しそうに取りにいくのだけど、ジャンプが不十分で、後ろ足を思いっきりぶつけてしまったんです。
 かっては、バー落とし犬でこそありましたが、70cmのダブルであろうが跳び越せたロビンが、50cm??の障害板飛越に失敗してしまったのです。
 
 慌てて、体重をチェックしました。ビックリでしたよ。体重を落とさねばならないのは、指導手(僕)だけでなく、ワンもだったのでした。
 しかし、去勢の影響なのでしょうか?体重が前のように落ちません。
 そもそも、ハゲていたシッポに毛が生えそろってくるのが嬉しくって、全体に随分フサフサしてきたな?とは思っていましたが、シッカリとオデブちん♪になってしまっていました。

 体重面で、1年前の水準まではとっても絞れない状態で、大会を迎えてしまったのでした。

 さて。
 あまりにも長々と言い訳を書いてきたので、いよいよ本題に入ります。

 ロビンがそういう状態なので、あまり意識していませんでしたが、お友達に聞くと、実は、今回の本部が、いわゆるJKC基準から、FCI基準に、より近い審査が開始される分岐点なのだそうです。『順番崩し』こそないけれど、大甘サービス配点はもうお仕舞い!行進中の作業も、クランクになったのは、今回から!なのだそうです。

 ロビンが3組目ですから、朝一でラッ君の出陳が終わったあとは、前の2組(6頭ずつなので1組約2時間かかります。)を観ていました。
 僕がオビ3に初めて挑戦した時に出ていたメンバーは、続いている子達もいるけれど、出てきていないメンバーも増えていたし、一方、僕らより後から合格したのだけど、とっても素晴らしい子達もいました。
 
 で、今回、とっても印象的だったのは、審査員の佐藤委子先生の審査でした。
 前に、オビ2をドラハまで受けに行って、僕は、佐藤先生に審査していただいたことがあるんですけど、正直苦手でした。
 その頃僕は、自分なりに何かFCIのオビディエンスの規定を必死にかじって、勉強したり、FCIの世界大会の動画を一生懸命見たりしていたので、そこで感じたアチラの審査の感触と、当時のJKCの審査の感触が、あまりに、違っている感じがして、なんだか、『JKCオビディエンス』が『FCIオビディエンス』に近づくのは、とっても大変そうだな。。くらい思いましたし、正直、このヒトわかってない。。苦手。。キライ。。くらい思ってました。(絶対内緒ですけどね。
 
 ところが、え??というくらい、審査が変わった感じがしたんです。
 ガイジンさんになった??というような審査なんです。

  前にドラハのとき、選別に向うロビンを審査された立ち位置が悪くって、なんて場所にいるの??って思ったことが実はあるのだけど、課目課目で審査されている立ち位置がとっても良かったし、テンポも最高でした。
 スチュワードが審査員としてもベテランの清水先生でしたから、お二人のどちらが審査員でも良かったのでしょうけど、乗ってくるとスイングが大きくなる?清水先生のシグナルと、テンポ良く短いコメントでテキパキ採点を繰り出される佐藤先生のコンビ、やりやすかったですねぇ!

 採点も、とっても『FCI』を感じましたよ。
 優しくするところと、厳しくするポイントがとってもメリハリが有りました。なにより、すごい短く、『ここが、こうなっているともっと良い!』というアドバイスをくださるのだけど、思い当たるところばっか!!
 結構厳しく『0点』も出しておられたけれど、『納得の0点』ばかりだったと思います。
 佐藤先生、実は帰国子女??ファンになりましたね。
 
 つまり、選手も頑張っているでしょうが、審査員の先生方も、もの凄くご自身のスキルアップ?に投資されている印象がありました。
 もしかしたら、審査員だって世界大会を審査できるようになるのかもしれません。いや、日本は難しいかも?だけど、大マーケット中国を考えると、アジアで世界大会が開催されるのかもしれません。近い将来の日本のオビディエンス競技に明るさを感じさせるような、とっても良い審査だと思いました!

 そう。こういうリングでやりたかったんです。なのに、間に合わせられなかった。。
 一言、無念です。

 で、
 ボヤキはいい加減にして、ロビンの競技です。

 団体競技の結果は、据座、休止ともに、満点でした。

 それから僕達の順番は組の最後でしたから、2時間くらいの待ち時間になります。行楽日和?というのか、とっても良いお天気で気温もあがってきます。
 で、5番目の方の開始を見て、ロビンを迎えに行きました。オビディエンスは普通のカラーですが、カラーはポッケにしまい、普段練習で使っているチョークチェーンで歩きます。
 実際、団体競技の点数は満点だったけれど、リングに足を踏み入れた感触?では、『やばい…』だったんです。集中してないんですよ。濡れた地面から良いニオイが気温の上昇とともに上がって、休止の課目中にゴロリと転がり背中スリスリと幸せそうに転がった前科(5歳の頃の岡山でしたね!)があるのだけど、正直、テントでは、動くな!って祈っていました。

 ですから、個別課目のリングに入る前、それなりに作ったけれど、不安?に最初から負けていたのかもしれません。
 今回、実は、あまりの惨状だったので、動画は2つだけ紹介しようと思いますが、動画編集をしながら、見直してみると、実は、ロビンは頑張っていました。そして、まだ完全ではないけれど、何よりもトレードマークのフサフサのシッポを振りかざしていたんです!
 その動きとロビ助の笑顔で開き直ったけれど、序盤固くって押してしまったのが影響しました。ロビンのクッツキが限界を超えて離れるところが目立ったと思います。
 脚側は8点でした。

 次は、常歩の作業です。
 この課目が大会で実施されるのは、今回から!みたいなので、記念にこれは動画を張っておきます。
 僕の動きは、回れ左、実施される課目、すべてスチュワードの清水先生の指示で動いています。



 ベストを着込んでいるけれど、僕のお腹が目立つ気がする…のは良いとして、ロビンの気合が入っていませんねぇ。作業のポジションとかは良いし、脚側も少し改善されてますが、停座と伏臥が『よっこらしょ♪』なんですよ。それと、最後の停座が決まっていません。
 9点いただきましたけど、いただきすぎです。

 続いて招呼です。
 ここで、本番不足?がモロに出ます。むしろ、僕に、競技用の遠近眼鏡?必要かもしれません。
 ロビンの動きは悪くないし、作業も良いのだけど、僕の声符が遅いんです。。最初の立止でロビンはビシッっと止まりますが、そこは、ほとんど15mか?って感じましたよ。。ごめんよ〜。。
 まぁ、犬は悪くないので、9.5点でした。

 続いて前進です。
 ここ、練習不足でした。
 コーンからかなり外れたんです。再度、2mに入れましたけど、2声符目を使ってしまったし、止めた立ち位置が速くって、左正方形なのに、右向いてる。。みたいな。。
 正方形に向かいますが、右から入りそうだったので止めました。。
 で、2回目の2声符。これをロビンは間違えてしまいました。戻ってしまったのです。。やむなく3声符ですが、入れませんでした。
 この時点で課目不成立です。
 嫌味を残したくないので、呼んで、脚側につけ、褒めたおします。
 一つ目の0点です。

 続いて、選択持来です。
 持来大好きロビンですが、この課目のトラップは、要は、どれを狙ってしまうか?なわけで、作業の段階ごとに、トラップが変わります。しつこいようですが、練習不足でしたね。
 それと、ダンベルが前回と形が違ったのを僕が怖がったかもしれません。
 前の前進で、ロビンはかなり楽しくなっていたし、もともと、この課目が好き♪はあるので、コーンには、猛ダッシュで向かい、ベスト・ポジションでこちらを向き待機します。
 くじは左でしたから、持来OKのシグナルを左に出しましたが、ロビンのスタートが気持ちフライングなんですよ。。つまり、タメがなくって、軽いダッシュ?でした。
 良い感じで左に向いますが、シュートしてしまいます。。思いっきりセンターに向いましたね。。久々です。。
 止めるヒトもいますが、気持ち良く取らせることにしました。
 いつもと違う形のダンベルだったけれど、ロビンはガッチリ咥えて、意気揚々とダッシュで帰ってきました。
 思いっきり褒めて0点です。。
 
 この前進と選択持来の0点、覚悟していたとはいえ、目の前で現実になるとショックです。でも、世界大会に出てくる北欧のボーダー達だって、そこに進む段階では、10回練習して10回成功するのに、ものの見事に0点を出す課目なのだと思います。元気いっぱいに失敗したのですから、しょうがないです。
 
 しかし、次の障害持来は違います。

 間違えても大目に見ることを僕は出来ますが、意思も思いやりもない障害板は、ただ、ロビンの前にそびえたっているからです。
 『下げてくださらないかな。。』と祈っていたのですけど、高かったですね。。
 でも、10cmきざみで体高の納まる高さだから、おそらく60cmなのです。
 こうなりました。



 遅いでしょ?へっぴり腰でしょ?
 でもね。障害板の向こうで、嫌いな金属ダンベルを咥え、絶対にこれを持って僕のところに戻るぞという気迫を感じました。
 ロビンは跳びました!嬉しかったですよ〜!!
画像

 この課目、8.5点をいただきました。もらいすぎです。
 でも、僕がロビンにあげた点数は、320点です。
 つまり、この時点で、『ありがとうございました!』で帰ってしまいたいくらい嬉しかったってことです。

 そして、木片の自臭です。
 ここでも、練習不足炸裂です。大喜びで咥え散らかしたり、何も嗅がずにいきなり不正解を持ってくるとかいうことではないのだけど、指導手が後ろを向くときに、『待て』を聞かず、見事なUターンをしたんですよ。脚側のときにそのくらいくっついてくれていたらね!って感じです。。
 今回の選別は、半円?くらいでしたが、選別自体はとっても良かったので、残念です。
 ここで、僕の実践不足が出ます。得意課目を頑張って成功したロビンを一生懸命褒めなかったんです。
 これが、次に引きずります。
 点数は9点でした。

 遠隔。
 振り返ったとき、ロビンは、嬉しそうに横を向いていました。
 『や・・・やばい。。
 と思いましたが、最初のやさしい声符を無視しくさりました。。
 2声符目は、いつになく大きな声で
 『座れ!!』とかけてしまいましたよ。
 ロビン、ビく〜〜!!!っとしましたね。動きません。
 『しまった。見つかっちまった。
 の子供ソノモノです。
 スチュワードは、タイムで次々と指示を出します(この辺、とってもFCI!!)から、2声符だって、テンポがいるので、モタモタできないです。
 残りの5つは、とっても良い遠隔でしたが、そーいう問題じゃないのが、この課目です。
 0点でした。

 今回のロビンの成績、191.5点、席次24頭中14席でした。
 0点3発は、大撃沈と言って良いと思いますけど、それでも回避せず、出して良かったと思います。
 ミスの原因が、わかるのですから。
 多分、STの頃には、チョンマゲ状態だったシッポが、ロビンらしいフサフサに戻るでしょう。
 ロビンらしい競技をしたいです。 

 心残りなく!
 そして、いっぱい褒めてやろう!と思っています。

 ロビン、あとえっ!

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
ロビン君お疲れ様でした。
あすかもそうですが、年齢には勝てない部分が出てきますね。
でもこうしてずっと現役で頑張るロビン君素晴らしいです。
次のSTでシニアわんこ軍団で頑張りましょう (^^)/
あすぴー
2011/11/16 13:27
頑張って障害板に挑むロビン君がいじらしくて。。。
ちょっと太めの姿もセレナを見ているようで涙が出そうでした。
すごく頑張ったんだと思います。
思い切り褒めて下さいね(うちも60センチをダンベル持っては跳べないな〜)
せれまま
2011/11/16 22:26
あすぴーさん、こんばんは〜☆
頑張ったロビンのこと、褒めてくださってありがとうございます。
色々なことが重なり合ったとはいえ、もう少し、ロビンとの練習もやるべきでした。この2ヶ月で、気持ちは戻っていますが、『競技』としての動きまでは回復しませんでした。(第一、立派なおデブちんなんだもん。。)本当にロビンに可愛そうなことをしてしまいました。
でも、あと1ヶ月、もう一息だけ、『現役』を頑張ります。
坊ちゃん、嬢ちゃんの前に、最後に立ちはだかってみます!本気ですよ!
ロビンぱぱ
2011/11/16 23:41
せれまま、こんばんは〜☆
暖かいコメントありがとうございます!
わずか1年前のイメージで練習を再開したら、驚くほど、ジャンプ力が落ちていたし、おデブになってて、障害飛越できなかったのです。
この2ヶ月、低いところから、やり直して自信が回復してきたけれど、本番、あの高さとは思わなかったのです。だから、ロビンが必死で成功させた時は、本当に嬉しくって、実は、スチュワードの『ハイ』の前に、ロビンの頭を撫ぜて怒られてます。
このところの練習を終えた満足そうなロビンの寝顔、いろんなことを考えます。
オビという競技が有って、僕とロビンは幸せなんだと思います。だから、あと、一仕事、頑張ってみます。
応援しててくださいね!
ロビンぱぱ
2011/11/16 23:58

コメントする help

ニックネーム
本 文
秋季本部訓練競技会♪@篠崎(ロビン父さん、撃沈する〜☆) Dogs of Bay/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる