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zoom RSS 『JAHD』評価を取ってみた。

<<   作成日時 : 2012/09/03 23:55   >>

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 Lucky Drops達の巣立ちが決まった頃、師匠を通して、ラッ君に交配の申し込みがありました。
 
 そして、この申し込みは、最近の僕が経験した交配とは違っていました。むしろ、とっても『普通の交配』なのかもしれませんけど。つまり、相手を良く知らない…ということと、交配はしても、相手側に一切干渉しない・・・という交配なのです。

 久々のことですが、最初はそうでした。
 昔、サンディーが最初に交配をした頃、つまり、チャッピーちゃんとメグちゃんの頃、師匠から言われたことは、
 『メスの側に一切、口を出してはいけません!
 だったのです。
 結果として、チャッピーちゃんのところとも、メグちゃんのところとも、子犬達が育った、後日、とっても親しくさせていただくようになりましたが、これは、むしろ想定外の例外みたいなもので、お互いが競技会に夢中で、勝手に知り合い、意気投合してしまったからなのです。
 ですが、当初は、お互いまったく知らん顔をしているのが犬界の常識みたいな雰囲気だったのですよ。

 リンロビっ子や、アリらいっ子、Lucky Drops、本当に全く違うことのような気がします。交配のはるか前から、お互い相手のワンを良く見て来たし、親しくお話させていただいていました。なにより、出産がどうなったか?を知っているし、子犬達の里親さん探しのお手伝いもしています。
 なんだか、これが当たり前のような気がしていて、『普通の交配』を忘れていました。

 そして、今回の交配は、久々に、『一切口を出してはいけませんよ!』だったのです。

 もう1点の違いは、メス側が、股関節、遺伝病といったものに、こだわられたことです。
 実際、ラッ君は3歳のアジリティー・チャンピョンなわけですから、股関節形成不全なはずは無いです。また、CLについても、検査をしていないけれど、血統証をさかのぼる範囲に問題が無いことは知っています。
 けれども、今回のメス側は評価を要請されたのです。

 もともと、ラッ君を気に入ってくださったからこそ、こうした交配のリクエストになったわけですし、交配料というものも頂戴することですから、今回、試してみようかな!と思いました。
 
 どこにしようかな?と思いましたけど、海外のスコア(OFAとか・・・)よりも、獣医さんから手続きしてもらえること、必要があれば電話で簡単に質問も出来ること、せっかく取得した結果を血統証に情報として登録できること(これが大きい!)から日本動物遺伝病ネットワーク(JAHD)の評価を取ることにしました。

 問題は、レントゲンを撮影していただく場所(獣医さん)です。
 
画像

 ミコ先生には、かって、レントゲン撮影をしていただいていますが、JAHDの要求するレントゲン撮影は、やはり整形外科のかなり専門的な知識があったほうが良いらしく、
 『ウチでは無理!
 と、言われてしまいました。
 
 たまたま、学校で、リンダちゃんが、最近行った病院の整形がとっても良かった♪という評判を聞いたので、連絡を取ってみました。
 比較的新しい病院なのですが、整形外科の良い先生がいらして、JAHDのレントゲン撮影もとっても詳しいことがわかりました。
 せっかくなので、サンちゃんとマリちゃんも、ラッ君と一緒に撮影していただくことになりました。

 一番嬉しかったのは、3頭ともに、麻酔を使用しないで済んでしまったこと。
 よほど相性が良かったのか?補ていがとっても上手に出来てしまったのです。

 出来上がった画像をディスプレイに展開しながら、JAHDの基準に沿って、ここがこう!あそこがああ!そして、そのへんがこんなだとスコアが上がってしまう!と言った説明をしてくださいました。
 瞬間だけですが、理解できましたよ。
 
 H先生は、JAHDの活動も積極的にサポートしておられる先生なので、費用がかかることなのだけど、肘と膝も撮影させてくれませんか?というお話になりました。
 データベースの個体の充実が本当に大切なことらしいので、協力することにしました。

 結果は驚くほど早くJAHDから来ました。10日くらい?だったのじゃないでしょうか?
 妹リンダの股関節も素晴らしいものだったそうですが、兄サンディーの股関節もとっても状態の良いものでした。
 右3、左4、総スコア7でした。10歳という年齢でこのスコアはたたき出すのは至難の業です。ヨコハマシゲリおそるべし!です。
 ラッ君は、右4、左6で総スコア10。マリちゃんは、右6、左5で総スコア11でした。
 
 つまり皆、とっても良いコンディションだ!ということが数値上、ハッキリしたことになります。(もっともっと良いスコアの子達もたくさんいるんですよ!)
 この股関節のスコアが良いことが、例えば、アジでバーを落とさないこととか、スラを抜けないことに結びつくものでは無いとは思いますが、競技を続けるうえでの安心感には結びつくと思います。

 『シニア犬である!ということではあるけれど、体調管理をしながらでも、サンディー君は競技を続けてあげたほうが良いですよ!』
 というお墨付き?みたいなものをH先生にいただきました。
 なんとしても、軌道に戻してやらなくっちゃ・・・。

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