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zoom RSS 大雪の日の別れ。(大好きな師匠にお別れできました。)

<<   作成日時 : 2013/01/14 22:55   >>

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 サンディーと少し寝坊をして、目を覚まし、大雪に気づき、慌てて学校に電話を入れました。

 昨日サンディーが亡くなった直後、師匠にはメールを送ったのですが、メールを読まない方なのです。
 その前に、お昼過ぎに輸血のためにシェパ君をM先生の病院に連れてきてください!とお願いをしていましたから、雪で大渋滞したりすることを考えると、そろそろ学校を出発されてしまいます。
 サンディーが亡くなってしまったことを伝え、輸血の準備のお礼と、でも、もう必要がないことを伝えなければなりません。
 最初、訓練士さんと師匠嫁先生にお話したのですが、やはり、訃報は届いておらず、大変驚かれ、師匠が電話口に出てこられました。

 訓練士さんと、師匠嫁先生までは、感情を抑えてお話出来たのですが、師匠が電話口に出られ、ことの次第を説明し始めた途端、感情のコントロールが全く効かなくなってしまいました。
 大泣きしてしまいましたよ。。
 師匠も、電話口で、本当に涙を流してくださり、お別れをしたい!と言ってくださいました。
 『雪でも、スタッドレス履いていくので大丈夫です!』
 本当にありがたかったです。

 居間を片付け、サンディーの横たわる場所を作りました。
 手術のためにお腹の毛が刈られていて寒そうだし、傷口も痛々しいので、ロビンのセーターをおろし、サンディーに着させ、あんまり殺風景なので、お花を買いに行きました。
 なんだか、とってもそれらしい祭壇のような形が組みあがってきてしまいます。
 こういうことの一つ一つが、もうサンちゃんがこの居間を走り回ることが無い!という確認のような気もし始め、こうして、少しずつ、あきらめて行くのだろうか?とかつまらないことも考えてしまいます。

 でも、

 香炉を仏壇から借りて、ふと、気がつきました。
 あちらには、サンディーが大好きだった僕の嫁さんが先に行っているのです。嫁さんも病床でサンちゃんの活躍や、子犬達の誕生のニュースを喜び、お見舞いにサンちゃんが行くと本当に優しくサンちゃんを抱きしめていました。きっとサンディーが登る場所に居てサンディーが行けば、あの頃とまったく同じように、ギュッっと、抱きしめてくれるはずです。
 だから、サンディーは孤独ではないのです!

 その時その時の別れはとても辛いけれど、やっぱり運命の順番は、とても良く出来ていて、後から来るものを導いてくれるようになっているのかもしれません。
 ちょっと楽になってきました。

 『これから、そちらに向います。』
 という連絡から、普段の数倍の時間がたち、大雪で立ち往生した車を縫うようにして、師匠が奥様と来てくださいました。
 学校の3段目に登る時に、目にしていたような白い素晴らしい香りのバラのお花をサンディーにお供えしてくださいました。
 
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 お花には師匠の直筆のカードを添えてくださいました。
 
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 師匠は、サンディーを、昔とまったく同じように優しく撫ぜながら、とめどもなく涙を流してくださいました。
 『ありがとう!ありがとう!』繰り返し繰り返し、サンディーは頭を撫ぜてもらっていました。
 サンちゃんが、師匠の脚側の座を守っていた時、どんなに、このペアが強く結びついていたのかが、時空を越えて、目の前に現われたようでした。
 サンちゃんの大きな瞳は、半分開き、唇も笑っているかのようだったです。

 不思議なことに、今日は友引で、斎場もお休みですから、おウチを出ることはありません。
 しかも大雪で皆がサンちゃんの回りのリビングで過ごすことになります。
 サンちゃんが、そう望んでいたのでしょう。

 師匠は、学校からラッ君とマリちゃんも連れて帰ってくださいました。
 家族の輪から、サンちゃんが旅立てるように!師匠はしてくださったのです。
 
 夕方、横浜では珍しい大雪の中を師匠は帰って行かれました。
 明日から明後日の学校の雪かきは本当に大変でしょう。どうぞ、お気をつけて。
 
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 師匠が涙をこぼしてくださったお陰で、僕も遠慮なく大泣きさせてもらいました。本当につかえが取れたように楽になりました。
 ブログ、サボるつもりだったのですが、サンちゃんに恥ずかしいので、やっぱり書きます!
 また、お悔やみや励ましのメール、本当にありがとうございます。
 少しお返事が遅れそうですが、ご容赦ください。。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
さようならサンちゃん!一緒に競技会で走れた事誇りに思う!
ぽっきーぱぱ
2013/01/15 19:51
ロビンパパさんの応援があったからここまで頑張れたんですね。
天から与えられた最後までロビンパパさんと一緒に過ごすことが出来て良かった。
うんと辛い中でもサンちゃんは見守られ温かい支えの中旅立つことが出来たんですもの。
サンちゃんの行き先には奥様が待っていて下さるのですね。きっと迷いなく競技会のままの勢いと駆け足で橋を渡ってゆきそう。
時節柄どうぞお体大切に。くれぐれも無理しないでくださいね。
せれまま
2013/01/16 00:13
ぽっきーぱぱ、おはようございます。
サンディーに素敵なお別れの言葉をありがとう!
今が、戦士の休息なんだって、実感します。
安らかな良い笑顔なんですよ。
生前の応援、アドバイス本当にありがとうございました。
ロビンぱぱ
2013/01/16 09:12
せれまま、おはようございます!
暖かいコメントをありがとうございます。
サンディーの驚くべき体力と忍耐力ゆえに、必要以上に頑張らせてしまったやるせなさから救われる気がしました。
天に向って駆け上っていくサンディーが見えるようです。
サンディーの生前の応援、本当にありがとうございました。
本犬も、様々な場所で、セレナちゃんとご一緒できたこと、素晴らしく楽しい思い出だったと思います。感謝です。
ロビンぱぱ
2013/01/16 09:27

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